Mac Pro(Late 2013)を火鉢に見立てて暖を取る方法
Appleの初売りに並んでる皆様、寒い中お疲れ様です。寒いですね!ツライですね!
そんな時は最新のMac ProのCPUをぶん回せば暖かくなるかもしれませんね!
え?インターネット接続環境がないからベンチマークソフトをダウンロードできない?大丈夫、Mac OS Xに標準で含まれているソフトウェアでお手軽にCPUをぶん回すことが可能です。
- Finder→アプリケーション→ユーティリティ→ターミナル
- CPUが論理12コアの場合
openssl speed -multi 12
- CPUのコア数がわからない場合
openssl speed -multi `getconf _NPROCESSORS_ONLN`
これでしばらくはCPU負荷がガンガンかかり、Mac Pro上部の排気口がほのかに暖かくなりますよ!良かったですね!良かったですね!
もしかしたらアップルストアの店員さんがMac Proを用意してくれるかもしれませんね!ご期待ください!
ご参考
きっかけはTwitterから。
【緩募】インターネットに繋がってないヨドバシのMac ProでカジュアルにCPU負荷をかける方法
— 一年の計は元旦にGentoo (@matsuu) 2013, 12月 29
@matsuu yes hoge > /dev/null で論理1コアフルに食いつぶします
— polamjag (@polamjag) 2013, 12月 29
yes > /dev/nullでもok。ただ論理CPU1つ分しか負荷がかからないので論理CPUの数だけ起動が必要となる。[ (っ´∀`)っ@友の会 ~]$ while :; do cat /dev/zero > /dev/null & done> @matsuu
— 謹賀新 (っ´∀`)っ ねーん (@nullpopopo) 2013, 12月 29
どんどんプロセスを立ち上げるのでこれはfork bombに近い。やっちゃダメー。
@matsuu openssl speed -multi X
— Mitsuru SHIMAMURA (@smbd) 2013, 12月 29
openssl speedはOpenSSLが対応するアルゴリズムの処理速度を計測するベンチマーク。-multiで指定された数だけパラレルに実行されるのでカジュアルにCPUに負荷をかけられる。これは素晴らしい。