「危機に瀕するGentoo Linux」は大げさ

/.J（元ネタは/.）の「危機に瀕するGentoo Linux」は、FUDとまでは言わないまでも、大げさすぎる。

代表例としてdrobbinsやFlameeyesの例が挙げられているが、それ以外に（水面下は知らないが）目立った動きがあるわけではない。
また、2人が辞めた程度でガタガタになるオープンソースコミュニティなら既に崩壊してるだろう。Gentooはまだ大丈夫（と思う）。

Flameeyesが辞めたのはかなり痛いのは確かだ。Flameeyesはつい最近まで開発の急先鋒だった人物で、またCJK herdのメンバーでグイグイ引っ張ってくれていたのだ。日本語ユーザーにとってはかなりの痛手だったりするんですがね。
まぁそこは他のcjk herdメンバーが頑張ればいいんですよ。ね。頑張れ俺。

この記事を見て「あーGentooはダメなのか」と思われてGentooをインストールの候補にあげなくなったり、Gentooを使うのを辞めたりするユーザーが表れるのが恐いね。いやいや、そんなことないですからね。Gentoo大丈夫ですからね。