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とくに意味はありません

IPAフォントの使用許諾と文書ライセンス

DebianのHenrichさんがIPAフォントの使用許諾を翻訳されたらしい。
IPAフォント使用許諾 - Learn to Fish

現実逃避に頑張って作業してみた。いやね、結構大変だったんですよ、これでも。

すげぇ。素晴らしい。自慢じゃないが、私は使用許諾を見て3秒で翻訳を挫折した!
ちなみに、Ubuntuでも独自に翻訳されてますね。

Gentooでは、使用許諾の翻訳に手をつけられず、ebuildは用意したもののライセンス文書が用意できないためportage treeにはまだ取り込んでない。

そういえば先日、Lha for UNIXのMLに「lhaの英訳manを受け取ったが、その英訳manはGPLで、取り込むのに抵抗があったので自力で翻訳(MIT)した」って話があがってた。ふむ。

今回のDebian(DebianJP?)内で翻訳されたIPAフォント使用許諾のライセンスはどうなるんだろう。そして、その翻訳にGentooが便乗(悪く言えばただ乗り)させていただくことは可能だろうか。

今度聞いてみよう。