これはGentoo Advent Calendarの7日目です。
日経Linux2011年1月号の特別企画、root権限奪取やUbuntu導入 Android搭載機「dynabook AZ」を改造するを参考にしながら、Gentooをインストールしてみました。
ひとまず最低限のbootとネットワーク接続できるところまで確認。ただしカーネルは上記雑誌記事に付属のUbuntu用カーネルでブートしているので似非Gentooです。
ちなみにstage3ファイルはこちらのhardfloat版を使用しました。CHOSTは「armv7a-hardfloat-linux-gnueabi」です。
標準OSのAndroidを壊さないようにGentooのインストールするためには4GBのSDカードあれば十分ですが、emergeするための領域を考慮すると4GBでは正直足りません。できれば8GB以上のSDカードを用意しましょう。
Dynabook AZはARMなCPUなので色々と楽しそうですな。
すみません、ブートイメージやrootfs等諸々をGentoo Advent Calendarに間に合わせようとしてたんですが、間に合いませんでした。この年末年始で頑張ります。